ペン型引っかき硬度試験器
- 商品コード
- 106
- カテゴリー
- 塗膜品質管理機器 ・引っかき硬度試験 ・硬度試験
商品説明
ペン型引っかき硬度試験器は先端のタングステンカーバイト製の1mm先端針に付属のスプリングで張力をかけ、塗膜表面を引っかくことにより塗膜の表面硬度を測定するための試験機器(荷重針法)です。荷重スプリング3本が付属しており、押し付け荷重によってスプリングを選定し変更します。引っかき硬度(鉛筆法)や引っかき硬度試験(荷重針法)では試験が行えない円筒状の形状の製品や湾曲した製品、カーシェイプ、試験有効面積が小さい製品などの塗膜硬さの評価に使用することができます。
試験内容
最初に0-3N(一番荷重の少ないスプリング)を試験器内に挿入します。本体にある目盛で荷重を調整し、ペン先を試験片に対して垂直に当て、周りの縁を試験片に押し当てて安定した状態で直線を約10mm引っかきます。軽い荷重から始め、傷がつかなければ荷重を少しずつ重くする、もしくはスプリングを変えながら、傷がつくまで同様の試験を繰り返します。
参考規格
内容
- ペン型引っかき硬度試験器本体
- スプリング3本(0-3N・0-10N・0-20N)
- デモモデル
- no
- レンタル
- yes