キューブアプリケーター

商品コード
069
カテゴリー
塗料の性状・安定性 ・安定した塗工

商品説明

アプリケーター内に液だまりをつくることで塗布幅からはみ出さず幅に合わせた塗膜をつくれます。塗幅も16mmと細く塗布したい場合に使用します。塗布する量を一定にしたい場合や、高価なコーティング剤などで歩留まり良くテストピースを製作したい場合などにも使用されています。また、塗膜乾燥時間測定機(ドライングタイムレコーダー)のガラスプレートに試料を塗布するために使用されます。

試験内容

ガラス板などの水平な板の上に、テストピースを置き固定します。テストピースの上に塗料やインクなどの試料を広げ、アプリケーターの両端を両手の指でつまみ、テストピースにアプリケーターを押しつけながら150mmを約1秒の速さで手前に一気に引きます。試料を塗り終わった後は、テストピースの塗面を上向きにして水平に置きます。

参考規格

内容

  • キューブアプリケーター1個
大きさ
約25×25×20mm
重さ
約61g

仕様説明動画

キューブアプリケーター ラインナップ

商品名 商品コード 内容 価格
キューブアプリケーター25mm 069-1 すき間:37,75μm 塗幅:16mm 25,000円(税込27,500円)
キューブアプリケーター25mm 069-2 すき間:50,100μm 塗幅:16mm 25,000円(税込27,500円)
キューブアプリケーター50mm 069-3 すき間:50,100μm 塗幅:41mm 28,000円(税込30,800円)
特注キューブアプリケーター 069-99 すき間、塗布幅などリクエストにより製作します お問い合わせください
各すき間 検査成績書発行 069-888 各すき間の検査後に検査成績書を発行 お問い合わせください
※仕様、外観、価格等は予告無く変更する場合がございますのでご了承下さい

※塗布した膜厚はすき間よりも薄く塗られます。塗料によって異なりますが、例えば100μmのすき間で塗ったピンクの塗料をウエットフィルム膜厚計で測定したところ、ウエット膜厚は50〜60μmでした。200μmのすき間で塗った場合のウエット膜厚は100〜125μmでした。

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