カッピング試験機
(エリクセン試験機)
- 商品コード
- 089
- カテゴリー
- 塗膜の機械的性質 ・耐カッピング性
商品説明
カッピング試験機は、塗膜の押し込みによって部分的な変形を与えた際の、塗膜の割れや金属素地からの剥離に対する抵抗性を評価する試験機です。JIS-K5400に規定されるエリクセン試験に対応した試験機であり、塗膜の密着性および柔軟性評価に広く使用されています。本装置には全自動タイプと手動タイプのラインナップがあり、用途や評価目的に応じて最適な機種を選択することが可能です。全自動タイプでは、付属の小型CCDカメラを取り付けることで、本体の液晶タッチパネルディスプレイに試験の様子をリアルタイムで表示でき、塗膜にクラックが入る瞬間や剥離の発生状況を確実に確認することができます。また、タッチ操作により動画録画および画像撮影が可能で、データはUSBメモリに保存し、パソコンでの管理・解析にも対応しています。さらに、押し込み速度および押し込み深さは任意に設定・メモリーすることができ、付属の校正用ゼロプレートにより自動校正が可能です。試験はボタン操作で開始できる全自動仕様となっており、一定速度での押し込みにより、手動試験機では難しい高い再現性を確保します。一方、手動カッピング試験機は、シンプルな構造と操作性に優れ、導入コストを抑えながら基本的な評価を行いたい用途に適しています。現場での簡易試験や日常的な品質確認などに有効であり、用途に応じて自動機との使い分けが可能です。押し込み器は直径20mmの半球形を採用し、押し込み深さは0~15mm、全自動タイプは押し込み速度は0.02~0.4mm/sの範囲で設定可能です。最大テストパネル幅は70mm、対応板厚は鋼板1.25mmまで、アルミニウム3mmまで対応しています。試験内容
押し込み器の中心軸が試験板端部から35mm以上になるように試験片を調整し保持リングとダイの間に固定します。一定の押し込み深さでの試験:押し込み器先端を0.2±0.1mm/sで、一定深さまで押し込み、塗膜の割れ及び素地からのはがれを検分します。 欠陥を起こす最小押し込み深さの測定方法:塗膜の割れ及び素地からのはがれが始まる時点まで0.2±0.1mm/sで押し込みを行います。この時点で押し込みを止め、押し込み器の深さを0.1mmのけたまで測定します。参考規格
- JIS-K5600-5-2
耐カッピング性 - JIS-H8504 めっきの密着性試験方法
- ISO1520
内容
- カッピング試験機本体・小型CCDカメラ・カメラ取付治具・校正用ゼロプレート・電源ケーブル
- 大きさ
- 約370×260×340mm
- 重さ
- 約29kg
- レンタル
- yes
仕様説明動画

カッピング試験機(エリクセン試験機) ラインナップ
| 商品名 | 商品コード | 内容 | 価格 |
|---|---|---|---|
| カッピング試験機(エリクセン試験機) | 089 | カッピング試験機本体・小型CCDカメラ・カメラ取付治具 校正用ゼロプレート・電源ケーブル |
お問い合わせください |
| カッピング試験機(エリクセン試験機)レンタル | 089-100 | お貸出し期間についてはお問い合わせください | お問い合わせください |
| 手動カッピング試験機(手動エリクセン試験機) | 089-2 | 手動(ハンドル式)カッピング試験機本体 | お問い合わせください |
| 手動カッピング試験機用拡大鏡セット | 089-3 | 拡大鏡・取付セット | お問い合わせください |
| 手動カッピング試験機用小型カメラセット | 089-4 | 小型カメラ・取付セット | お問い合わせください |
| カッピング試験機用ゼロプレート | 089-88 | ゼロプレート | お問い合わせください |






